【キリンチャレンジカップ2023】日本代表-チュニジア代表(10月17日/ノエビアスタジアム神戸)
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17日、日本代表(FIFAランキング19位)は、キリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表(同29位)と対戦し、FW古橋亨梧(セルティック/スコットランド)が所属クラブでの好調そのままに日本代表でもゴールを決めた。
ゴールレスで迎えた43分、中盤で小刻みにパスを繋いだ日本は、古橋がうまくバックラインを抜け出すと、最後はGKとの1対1を制し、古巣ノエビアスタジアムで凱旋ゴールを挙げた。
2021-2022シーズンからスコットランドの強豪・セルティックでプレーする古橋は、昨シーズンにリーグ戦36試合27ゴールを挙げて、スコティッシュ・プレミアシップの得点王に輝き、スコットランドPFA年間最優秀選手賞、ベストイレブンなどタイトルを総なめにした。今季もリーグ戦8試合で4ゴール2アシストと結果を残すと、4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラツィオ戦で、自身初CLでのゴールを挙げるなど好調を維持している。
日本代表としてはヴィッセル神戸時代の2019年に初招集。FIFAワールドカップカタール2023予選でもプレーしたが、本大会のメンバーからは落選していた。しかし、森保一監督第二次政権のスタートとなった6月シリーズのキリンチャレンジカップで2022年9月以来の招集を受けると、同シリーズのエルサルバドル戦では約2年ぶりとなる代表でのゴールを挙げた。なお、日本代表としてはこの試合を含めて20試合に出場し5ゴールを記録している。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)