伝説の人気アニメの”リアルすぎる戦闘機”模型がネット上で話題に 「超時空要塞マクロス」可変型戦闘機・VF-1バルキリーがもはや本物にしか見えない

　1981年10月の放映から、今年で41周年を迎えることとなった伝説の人気アニメ『超時空要塞マクロス』。そんな同作に登場する可変型の戦闘機・VF-1バルキリーのダイキャストモデルを改造し、そのリアリティを「上げまくった」作品がネット上で話題となっている。
【映像】実際に動かすことができる戦闘機・VF-1バルキリーの操縦席
　模型制作の様子や作品などをネット上で公開している「6jiro」さんが、“マクロス41周年”を祝して投稿したこの動画（@6jiro1）は、アシェット・コレクションズ・ジャパンが販売する組み立て式のダイキャストモデルに、リアリティを追求する形で手を加えたもの。これまでもこのモデルを使った“魔改造”系作品は、ネット上でしばしば話題となっているが、「6jiro」さんのバージョンでは、ウイングなどの稼動や、アフターバーナーの再現、さらにはコックピット内の計器類の点灯、ディスプレイの表示といった細かい部分にも手が加えられた秀作。しかも、こうした機体そのものの改造に加え、別立てで組んだ操縦席は実際に動かすことができ、その動きは機体のギミックと連動するというから驚くばかりだ。