【キリンチャレンジカップ2023】日本代表-チュニジア代表(10月17日/ノエビアスタジアム神戸)
【映像】伊東純也、シュートと見せかけてふわりと浮かせたお膳立てパス
17日、日本代表(FIFAランキング19位)は、キリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表(同29位)と対戦し、MF伊東純也(スタッドランス/フランス)がゴールを挙げた。
スタッドランスの伊東が、またしても日本代表でゴールを決めた。
1点リードで迎えた69分、左サイドをドリブルで突破した久保建英がボックス横までボールを運ぶ。マイナスにグラウンダーのボールを入れると、そこに走り込んだ伊東が楽々と蹴り込み、日本が待望の2点目を奪った。
現在、フランスのリーグ・アンでプレーする伊東は、今季8試合で1ゴール・2アシストと気を吐いている。特に、開幕戦ではマルセイユを相手にチームに勢いをもたらす先制弾を挙げていた。
日本代表としては、2017年に行われたEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017でフル代表に初招集され、今では日本に欠かせない右ウイングとして活躍している。
FIFA ワールドカップ カタール 2022のアジア最終予選では、4ゴール・2アシストをマークし、日本の7大会連続となる本大会出場に大きく貢献。迎えた本大会でも4試合に出場し、グループステージのスペイン戦では、堂安律の同点弾をアシストしてみせた。
さらに、2023年は6月20日のキリンチャレンジカップ2023のペルー戦、9月9日のドイツ戦、12日のトルコ戦で3試合連続ゴールを決めチームの大勝に貢献していた。日本代表としては、この試合を含め通算49試合に出場し、13ゴールを記録している。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)