この夏、文科省が計上した来年度予算の概算要求は5兆9216億円。内訳を見ると、教員定数を増やすために128億円、給与アップのために8億円、授業以外の仕事をサポートする教員業務支援員については今年度の倍以上となる126億円を計上。教員の勤務環境の改善に重点が置かれるものとなった。