「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、お笑いトリオ・我が家が登場。谷田部が坪倉への不満を爆発させる一幕があった。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、ファーストサマーウイカ、おじゃすらが出演。
今回は、お笑いコンビ・ロッチ（コカドケンタロウ、中岡創一）が特別講師として登場。「トリオの仕事がゼロ」だという我が家（坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊）をゲストに招き、しくじりメンバーたちと一緒に我が家の今後を考えていく。
仕事の話になるとすぐ喧嘩に発展し、一時は解散寸前だったという我が家。前回の放送では、3人がスタジオに登場してからわずか数分で喧嘩が勃発。谷田部だけ最高月収が低いなど収入格差問題も発覚し、我が家の闇が浮き彫りになっていた。
我が家は今いくつかの問題を抱えているといい、その1つが「谷田部がバイトしていることをイジるとガチギレする問題」。現在、谷田部は飲食店のバイトをして生計を立てているが、坪倉がそのことをメディアでイジったところ、本気で怒ってしまったという。
その事件が起こったのは、お笑い賞レース『THE SECOND』でのインタビューだった。「意気込みはどうですか？」と聞かれた時、坪倉は「谷田部もバイト始めたし、我が家ヤバいんですよ」とコメントした。これは近況報告や笑いを狙った坪倉なりのボケで、実際その場では笑いが起こったという。
しかし、谷田部から見れば坪倉のコメントは「軽々しくサラッとイジるような感じだった」といい、「嫌な気持ちになった」と吐露。そのため、インタビューの後で「バイトの話は使わないでほしい」とマネージャーに話し、カットしてもらったという。谷田部の行動に、スタジオの芸人らは驚いた様子。
谷田部はバイトイジり自体を拒否しているわけではなく、「僕的にはエピソードを温めてほしかったんですよ。それを端的に終わらせられたので……」と、坪倉のイジり方に不満があったと主張。さらに、「坪倉のイジりが前から気になってた」「イジりに愛がない」と、長年坪倉に溜まっていた不満をぶっちゃけた。
ウイカが「特に坪倉さんのどういう言葉に傷ついた？」と質問すると、「結構前に『我が家が3人とも俺だったらもっと売れたのにな』って言われた」と谷田部。出演者が「坪倉さん言ったんですか？」と問い詰めると、坪倉は「言ったかは覚えてないけど、思ってました」と白状し、笑いを誘った。
