吉井監督を謝罪させた！ 「打撃がガラっと変わった」「顔つきが違う」 千葉ロッテのポストシーズンのキーマンは勝負強い打撃の“スーパー”なサヨナラ男！ 元・西武4番打者が断言

10月20日放送の『バズ！パ・リーグ』（ABEMA）に、野球解説者のG.G.佐藤氏が出演。パ・リーグのポストシーズンのキーマンとして、勝負強い打撃を見せている千葉ロッテマリーンズの安田尚憲の名を挙げた。
【映像】バント失敗→監督が謝罪！？
この日、番組では10月16日にZOZOマリンスタジアムで行われたパ・リーグCSファーストステージの福岡ソフトバンクホークスとの一戦で、安田が劇的なサヨナラ安打を放った場面をVTRで紹介。この試合では、両軍ともに投手陣が踏ん張り、0-0の同点で迎えた延長10回の表に、ソフトバンクが連続タイムリーで試合の均衡を破り、一挙、3点を奪って勝負を決めたかに見えたものの、その裏、ロッテは代打・角中勝也のヒットを皮切りに、ソフトバンクの7番手・津森宥紀を攻め立て、流れを手繰り寄せることに。無死一、二塁の場面で、2番・藤岡裕大の起死回生の一発で同点とすると、その後、2死走者なしの場面で、代わったソフトバンク8番手・大津亮介から、岡大海が思い切りの良いバッティングでレフト前ヒットを放ち、一塁へ。そして迎えた6番・安田は、カウント2-1からの4球目、甘く入ったストレートを見逃さずに右中間へと弾き返すと、これが長打となり、一塁の岡がホームイン。劇的なサヨナラ打となった。