金融商品取引法違反などで起訴された、日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告。保釈中だった2019年に中東のレバノンに逃亡し、今も裁判は行われていないままだ。今年に入ってからは、レバノンで日産などを相手取り、1400億円以上の損害賠償を求める裁判も起こしている。14日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演した弁護士の丸山和也氏は「日本の尊厳と権威がかかっている」と危機感を訴えた。