片足が義足の男性、2年間の猛練習を経て華麗にスケボーを乗りこなす姿が大きな話題に「生きてる限り挑戦」

　見ているだけで勇気づけられる1本の動画がネット上で話題となっている。
【映像】華麗にスケボーを乗りこなす義足の男性
　この動画（@ken07shi0507）に登場する「義足の堅志」さんは、9年前に起きた事故によって、片足が義足という状況での生活を余儀なくされているという男性。そうした暮らしの中で彼は、「義足でスケートボードができれば、人に勇気を与えられるのではないか」と思い立ち、およそ2年前から練習をスタート。高い身体能力と俊敏性、さらには全身の細かい動きを必要とされるスケートボードを、片足が義足という状態で乗りこなすことは容易ではなく、苦難の日々が続いであろうことは想像に難くないが、今回公開された動画では華麗にスケートボードを乗りこなしている姿が確認できる。堅志さんは「夢は人に叶えてもらうものではない 自分で叶えるもの。生きてる限り挑戦」と動画と共にこのメッセージを添えている。