【WWE】SMACKDOWN（10月20日・日本時間21日／サンアントニオ）
現王者の女子レスラーが身長差20センチを超える挑戦者から豪快な投げ技を受け、“跳ねた”シーンに場内騒然。ほぼ頭と首だけで技を受け止めたハードバンプに「こんな受け見たこと無いわ」と驚きが広がっている。
衝撃のシーンはイヨ・スカイがシャーロット・フレアーを迎え撃ったWWE女子王座戦で発生。イヨはロープワークから丸め込みを狙うも、シャーロットに背を向けた状態で捉えられた。シャーロットはそのままイヨを強引に持ち上げて投げっぱなし式のスープレックスを敢行。イヨは投げ技を頭でモロに受け、マットには衝撃音が響き渡った。
身長156センチのイヨに対して178センチのシャーロットが繰り出した圧巻の力技に、セコンドに立った盟友のベイリーが思わず頭を抱える一コマも。ファンからは「シャーロット強い」「結構痛そうな」「すげw」と即座に反響が上がった。同時に「えぐい投げ飛ばされ方やな」「跳ねたぞw」「イヨ頭と首だけで受けた」など、技を受けたイヨの動きにも驚きのコメントが多数寄せられた。
身長差は実に20センチ以上。リック・フレアーを父に持ち“女王”の異名をとる元王者の圧倒的なパワーに劣勢を強いられたイヨだったが、味方の反則的な介入から審判の隙をつくベルト攻撃で辛くも王座を守り切った。ただ、試合後もシャーロットへ一方的に攻撃を続けるなどクリーンとは程遠い決着で、遺恨を残す展開となった。
（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
