【WWE】SMACKDOWN(10月20日・日本時間21日/サンアントニオ)
レスリング一家出身のメキシカンレスラーが持ち前の高い身体能力を発揮。ロープ最上段に足をかけた不安定な体勢から相手の首に飛びかかり、両足で相手の頭を挟んでマットに叩きつける大技に続々と反響があがった。
話題のシーンは世界最高峰『WWE』のマットで生まれた。メキシコ出身のサントス・エスコバーは抗争中のモンテス・フォードとシングルマッチで対戦。高い身体能力を持つ両者は序盤からスピーディで見応えある戦いを繰り広げた。そして中盤、フォードがトップロープに登った際に隙をつき、エスコバーが延髄斬りで動きを止めて自身もロープ最上段に登ると、雪崩式のフランケンシュタイナーを敢行。
この大技に元WWEスーパースターのFUNAKI氏は「トップロープ上で飛びつきですよ!」と解説し、実況も「今のは効いている!」と興奮気味にコメント。場内からは拍手喝采が起きた。
これにはファンも「飛び付きフランケン凄い」「すご」「雪崩式フランケン!」「すげぇ」と興奮。「さすがルチャ」というコメントも見られ、同郷の殿堂入りスター、レイ・ミステリオを思わせる大技が光った瞬間となった。
最後は相手のセコンドも絡み、やや反則的な丸め込みに3カウントを奪われたエスコバーだったが、勝者以上に会場を大いに沸かせた。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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