【ブンデスリーガ】マインツ1-3バイエルン(日本時間10月21日/メーヴァ・アレーナ)
自分たちのチャンスからあっという間に失点を喫してしまった。マインツは王者バイエルン陣内深くまで攻め込んでいたが、ボールを失うと、一気にカウンターを食らう形に。そのままゴールを許すと、指揮官が強い言葉でブチギレている映像がカメラに抜かれて話題となった。
スコアレスで迎えた11分、ホームのマインツはバイエルンの敵陣内に攻め込んでいた。ところが、絶好調のレロイ・ザネが味方のクリアボールを回収すると、そのまま高速ドリブルでバイタルエリアまで運ばれ、右WGのキングスレイ・コマンへとラストパス。最後はこのフランス代表FWが、あまり角度のない位置から逆サイドにしっかりとゴールを流し込んだ。
押せ押せの展開から高速カウンターを食らって失点を喫したことで、マインツのボ・スヴェンソン監督はベンチで怒っている様子だった。
この圧巻の高速カウンターを見たABEMA視聴者からは「えぐいw w w」「あのタイミングで無回転蹴るかー」「うんまー」とコメントが寄せられ、マインツの守備陣からすればザネのドリブルを止められなかったのが痛恨の極みとなってしまった。
その後、マインツは1点を返すも最終的には1-3の完敗。かつての指揮官トーマス・トゥヘルを前に勝ち点を失う結果となってしまった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)