【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ1－4セルティック（日本時間10月22日／タインカッスル・スタジアム）
スコットランドの地で日本人対決が繰り広げられた。セルティックは古橋亨梧、旗手怜央、前田大然がスタメンで出場し、岩田智輝が途中から出場するなど4選手がプレー。ハーツは、小田裕太郎が途中出場して、旗手や前田と熱いバトルを繰り広げた。
日本時間10月22日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節のハーツvsセルティックは、両チーム合わせて7人の日本人選手が所属しており、日本でも注目を集める一戦となった。
セルティックは日本代表トリオの古橋、旗手、前田が揃って先発出場。岩田はベンチスタートで、小林友希はメンバー外だった。対するハーツは小田がベンチスタートとなり、田川亨介はベンチ外だったため、この試合で登録されていた日本人は5名だった。
試合は前田や古橋がゴール、旗手がアシストするなどセルティックの日本人選手が躍動。するとハーツは58分から小田をピッチに送り込み、ついに日本人対決が実現。さらに60分にはこぼれ球を拾った小田に対して、前田が得意の鬼プレスを敢行。連動するように旗手も小田にタックルを見舞うなど、迫力満点のフィジカル対決を見せた。
これには視聴者たちも「日本人対決！」「バチバチだな」と大盛り上がりとなった。
その後、66分に旗手に代わって岩田が投入されたため、登録されていた5人全員がピッチに揃うことはなかったが、岩田も終盤にゴールを奪うなど、日本人選手たちが大活躍となった一戦だった。
（ABEMA／スコティッシュ・プレミアシップ）
