現役の猟師が「イノシシ」から学んだ“生きる知恵”を紹介した動画が話題となっている。
“見習い猟師カメラマン”だという小林成彦さんが投稿したこの動画(@naru422)は、小林さん自身の足元を映したもの。しかし泥だらけとなっている靴をよく観察してみると、そこには刺されると深刻な感染症を引き起こすことも珍しくない“脅威の害虫”「マダニ」がうごめいている姿が。実はこの動画の中で小林さんは、自宅の庭にいた「マダニ」が這ってきたため、湿地の泥に靴を浸け、その“泥パワー”で「マダニ」の攻撃を防いでいたのだというが、実はこの“泥パワー”による防御法、泥遊びをしている野生の「イノシシ」から学んだものなのだという。
この動画を紹介した投稿の表示数は270万件を突破。動画を観たネット上の人々からは「泥すげ~!」「以前、旅先でウチの犬にマダニ付きまして、無理に剥がすと口先が残るってんで、動物病院探して大変だったのですが。泥だらけにするっていう手があったのですね!ありがとうございます」「この夏、藪の中でマダニに噛まれた私としては有益な情報だわ SFTSや日本紅斑熱とか怖くて1週間くらいガクブルしてた 藪に入るときは夏でも長袖!」「泥浴びが良いみたい。雨が多いイギリスでは、割と気軽にできるなー(できるとは言ってない)」「体を泥で洗う理由が一目瞭然ですよね。」「どろんこ最強説」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
■Pick Up
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・福原遥主演ドラマ『透明なわたしたち』驚きの制作秘話
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見