柴犬が破いた障子の穴から見える“まさかの絶景”に、SNSでは「拝みましょう」「アートですね」など絶賛の声があがっている。
話題を集めているのは、柴犬・ハナちゃん(3歳)の飼い主(@syoinkajii)の投稿。「犬が破いた障子から太陽が昇ってきた」とコメントを添えて、自身のSNSに1枚の画像をアップした。
画像には、穴のあいた障子からきれいな朝日が写っているが、実はハナちゃんがあけてしまったもの。大きさは手のひらくらいで、飼い主はあけられたとき非常にガッカリしたとのこと。ただ、その穴から朝日を見たときは驚き、「宇宙から地球を眺めた時もきっとこんな気持ちだったのかなあ…」と感じてショックを忘れたのだとか。そして、「障子はまたしばらくしたら直したいと思います!」と話している。
画像を見た人からは「拝みましょう」「すべてお見通しだったってわけか…」「アートですね」などのコメントが寄せられている。
ちなみに、僧侶であり写真家の飼い主が、認知症の祖母との暮らしをまとめた書籍『お寺のハナちゃん』(リトルモア)も出版されている。すてきな写真と、ときに僧侶らしい文章でハナちゃんとの日々がつづられている。(『ABEMA Morning』より)
梶井照陰 写真展「Exhibition お寺のハナちゃん」
11月8日~25日 ニカラ(新潟・佐渡市)
12月1日~15日 誠光社(京都・京都市)
12月5日~24日 北書店(新潟・新潟市)