香取慎吾が、当時声優を務めていた「赤ずきんチャチャ」のリーヤの声を再現。これを受け、同作を見て育った「【推しの子】」作画・横槍メンゴが大興奮する場面があった。
ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。11月5日(日)に放送された初回は顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
稲垣、EXITりんたろー。に続き、2人とトークを行ったのは香取とみちょぱだ。赤坂先生と横槍先生は、香取・みちょぱと初対面を果たすと、「こちらはそちらの100倍くらい緊張している」「テレビが動いていて、圧を感じる(笑)」と伝えた。
それもそのはず。横槍先生は香取ファンだったようだ。「『SMAP誰派?』って聞かれたら、香取慎吾くんって言ってきました。ずっと」と伝えると、香取は「お。慎吾ちゃん推しだったんだ」と笑顔を見せた。
メンゴ先生が「小学生の時から、女の子の中で“グループで誰派?”って話してた。そんな中で、私は『赤ずきんチャチャ』で育ってて」と続けると、香取は「リーヤくんじゃん!」と反応。『赤ずきんチャチャ』は1994年から放送が始まり、香取は狼男・リーヤの声優を担当していた。
香取は14歳の当時、声優の仕事は難しくて憂鬱だったことを明かしていたが、その後、当時のリーヤの台詞を再現すると、メンゴ先生は「リーヤの声がする!」と大興奮だった。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)