みちょぱのYouTuberに対するぶっこみ発言を受けて、“仲良し”の稲垣吾郎がにやり。「今の所1番よかった」と称賛する一幕があった。
ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。11月5日(日)に放送された初回では、顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
稲垣、EXITりんたろー。に続き、2人とトークを行ったのは香取とみちょぱだ。「【推しの子】」といえば、芸能界の裏側をリアルに描いた作風が人気だが、メンゴ先生は「スターの方の精神性にすごく興味がある。ものすごく人気者になった時に、努めて普通の人であろうとするのか、もう割り切って“自分は特別なんだ”と舵を切ったのかがすごく気になる」と、香取に対し疑問を投げかけた。
これに対し、香取は小学校5年生の頃に「舵を切った」と明かした。同世代の皆が校庭や庭を駆け回っていた頃、「六本木を駆け回ってた」と振り返った。
それから「僕はそれだけ若い頃からいるから、逆にそれがよかった。僕は“この世界でしか生きられない生き物”だと言ってるのね。だけど、今だと、その年齢も上がってきて、20歳を超えてアイドルなる人もいる時代。いろんな経験をした上で、急にスターになるとそれもまたいろんな難しさもあるんだろうな」と想像していた。
これを受け、メンゴ先生が「確かに、遅くスターになった方は、中身がちょっと変わっちゃったなっていうのが、あるかも」と反応すると、みちょぱは「ちょっと天狗になりやすいってところも…ちょっとどこまで言っていいのかわからないけれど、YouTuberはそれで問題になりやすい」と所々言葉を選びつつズバッと指摘。結果ストレートな表現となり、スタジオのEXITりんたろー。は「どこ斬ってんだよ、あいつ!」と笑っていた。
一方で、みちょぱの言葉を聞いて、“仲良し”の稲垣は「今の所1番よかったな」とニンマリ。みちょぱは「もちろん一部だと思うんです」とフォローしていた。最後に、メンゴ先生は「私は舵を切れない方で、努めて普通であろうとしている。そのギャップを埋めるために顔出ししていないんです」と、自身の顔出しNGの理由を明かしていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)