【プレミアリーグ】エヴァートン 1-1 ブライトン(日本時間11月5日/グディソン・パーク)
【映像】オフサイドはあった?疑惑の判定!
ブライトンはプレミアリーグ11節のエヴァートン戦で、1-1で引き分けた。7分に先制ゴールを許す苦しい展開を強いられる中、84分に三笘薫が挙げたクロスがアシュリー・ヤングに当たってゴールマウスに吸い込まれ、辛くも勝点1を獲得した格好だ。
ただ、ブライトン・ファンは試合中の“疑惑のゴール”を忘れていない。17分、パスカル・グロスのFKからルイス・ダンクが左足ダイレクトでシュート。強烈なシュートが相手ゴールに突き刺さった。
しかし、この美しいゴールはVAR判定の結果、ダンクがオフサイドだったとして取り消しに。FKの瞬間にダンクの腕が出ていたという判断だった。
ただ、サポーターはこの判定に納得いっていない。ブライトン・ファンの人気チャットサイト『North Stand Chat』の公式Xが、「オフサイドらしい」、「憤慨する」と投稿。すると、「またしても間違った場所に線が引かれてしまった」、「まったく馬鹿げた判定だ。審判はブライトンを好んでいない」、「VARのラインが直線じゃない」、「ナンセンスな判定だ。もうVARは廃止しよう」、「ダンクの足はDFよりも後ろにいるじゃないか」、「VARのカメラアングルは衝撃的だ。キックの時点でもない」、「また誤審か」などの書き込みが殺到した。
今シーズンのプレミアリーグでは、誤審もしくはそれが疑われる判定がかなりの頻度で勃発。レフェリーはもちろんVARに関する批判が増えており、今回の一件も物議を醸す結果となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)