「(Q.鳥の言葉がわかる?)わかる、わかる」
 シジュウカラを中心に日夜、鳥の言葉を研究し続ける動物言語学者で“小鳥博士”こと鈴木俊貴氏。これまでは喜びや怒りなど、主に感情表現として認識されてきた鳴き声だが、鈴木氏は独自の研究で、鳥が「意味のある言葉」を操り会話をしていることを発見。世界初の研究成果に注目が集まり、8月に出版された『動物たちは何をしゃべっているのか?』も大きな反響を呼んでいる。