11月8日に発表されたワールドカップ2次予選に向けた日本代表メンバー。26人のうち海外組が実に22人を占め、怪我で外れた板倉滉、中村敬斗、旗手怜央などを除けば実質的なベスト編成だ。
その26人の『transfermarkt』による推定市場価格でランク化。推定市場価格は、活躍度、年齢、移籍金、移籍市場での人気などを総合的に分析して弾き出される金額だ。
【日本代表11月シリーズの推定市場価格ランキング】
5000万ユーロ(約80億8000万円):久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)
2700万ユーロ(約43億6000万円):鎌田大地(ラツィオ)
2500万ユーロ(約40億4000万円):冨安健洋(アーセナル)
1800万ユーロ(約29億1000万円):堂安律(フライブルク)
1700万ユーロ(約27億4700万円):伊藤洋輝(シュトゥットガルト)
1400万ユーロ(約22億6200万円):古橋亨梧(セルティック)
1200万ユーロ(約19億3900万円):守田英正(スポルティング)
1000万ユーロ(約16億1600万円):伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)、南野拓実(モナコ)、菅原由勢(AZ)
800万ユーロ(約12億9200万円):上田綺世(フェイエノールト)
600万ユーロ(約9億6900万円):前田大然(セルティック)
300万ユーロ(約4億8400万円):町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)
280万ユーロ(約4億5200万円):川辺駿(スタンダール・リエージュ)
200万ユーロ(約3億2300万円):田中 碧(デュッセルドルフ)
150万ユーロ(約2億4200万円):谷口彰悟(アル・ラーヤン)、中山雄太(ハダースフィールド)
120万ユーロ(約1億9300万円):大迫敬介(サンフレッチェ広島)、相馬勇紀(カーザ・ピア)
100万ユーロ(約1億6100万円):伊藤敦樹(浦和レッズ)、毎熊晟矢(セレッソ大阪)
75万ユーロ(約1億2100万円):鈴木彩艶(シント=トロイデン)
45万ユーロ(約7200万円):前川黛也(ヴィッセル神戸)
トップは久保と三笘。いずれも国際的な評価が急上昇中で、日本人歴代トップの5000万ユーロと評価されている。2700万ユーロの鎌田、2500万ユーロの冨安、1800万ユーロの堂安が現状のトップ5だ。
国内組だけで見ると、120万ユーロの大迫が1位。まだ24歳と伸びしろを残し、日本代表の正GKに定着して海外移籍なども実現すれば、さらに評価が上がっていくかもしれない。
▼日本代表の11月シリーズ概要
開催日時:11月16日(木)19:00キックオフ
対戦相手:ミャンマー代表
会場:大阪/パナソニックスタジアム吹田
テレビ放送:テレビ朝日系列にて全国生中継/ABEMAにて生配信
開催日時:11月21日(火)23:45キックオフ(日本時間)
対戦相手:シリア代表
会場:ジッダ(サウジアラビア)/プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム
テレビ放送:未発表
(ABEMA/日本代表)