藤井聡太竜王の好きな寿司ネタは?ファン“投了”級のニコニコ困り顔に「かわいすぎるわw」「甘エビ美味しいよね」
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 対局中には想像できない満面の笑顔でファンの心をわしづかみにした。将棋藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が11月10日、第36期竜王戦七番勝負第4局で挑戦者の伊藤匠七段(21)と対局を行っている。藤井竜王は対局前日には取材に応じ、開催地の北海道にちなんだ「好きな寿司ネタは?」の質問にニコニコ困り顔で“長考”していた。

【映像】好きな寿司ネタに“長考”する藤井竜王

 藤井竜王の3連勝で迎えた第4局は、北海道小樽市に舞台を移して争われている。藤井竜王にとって小樽市は、今年7月に行われた王位戦七番勝負第3局ほか家族旅行で訪れたこともある思い出の地。今回も小樽到着後には名所の運河を背に記念撮影に応じたといい、「家族旅行の時にも同じ場所を訪れたと思うので懐かしさもありましたし、改めて良いところだなと感じました」と印象を語った。

 対局が行われる料亭湯宿「銀鱗荘」は、平磯岬の高台に立ち石狩湾を見下ろすことができる小樽屈指の景勝地に建つ。時折、海岸沿いを運行する函館本線の警笛が対局室にも響く。棋界屈指の電車好きの顔を持つ藤井竜王は、「そういったことも含めて素晴らしいロケーション」と笑顔を見せた。

 また、小樽市といえばグルメの宝庫としても知られている。港町とあり、海鮮丼や寿司は外せない人気メニューだ。好きな寿司ネタは?の問いに、思わずフフフっと笑みを漏らし「そうですね…いろいろあるんですけど、なんだろう」と“長考”しながらも、「甘エビは結構好きです」と語った。

 対局中の真剣な表情からは想像できないほど、リラックスした柔らかな笑顔にファンも注目。「いい笑顔」「安定のエビ好き」「甘エビ美味しいよね!」「めっちゃニコニコやんw」「なんか雰囲気変わった?」「いっぱい食べてね」など多くのコメントが寄せられていた。

ABEMA/将棋チャンネルより)