池袋暴走事故の被害者遺族に対して、殺害予告の電話が警察にかかってきたという事案について、自らも殺害予告を受けた経験がある文筆家・古谷経衡氏が、自身の経験と意見を語った。
 
【映像】脅迫罪になりうる言葉
 
 2019年に東京・池袋で起きた暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さんの名前を挙げ、「近いうちに殺しにいく」といった内容の電話が警視庁に匿名でかかってきたという。この問題に対し、自らも殺害予告という脅迫を経験した文筆家・古谷経衡氏が「泣き寝入りすべきではない」という強い意志を示した。