11月13日に日本代表が、ワールドカップ２次予選（11月16日のミャンマー戦、21日のシリア戦）に向けて大阪市内で始動。トレーニングには13人が参加したが、欧州から帰国したばかりの冨安健洋や伊東純也、南野拓実らは別メニュー調整でランニングとストレッチに終始した。
一方でGKの大迫敬介と鈴木彩艶、MF／FWの相馬勇紀、佐野海舟、細谷真大はボールを使ったメニューで汗を流す。トレーニングの最後には、この５選手でシュート練習も行なった。
パス出しを担当した名波浩コーチは、「そういうの決めよう」、「一発で（トラップしよう）」、「置きにいくな〜」などゲキが飛ばしたが、細谷、相馬、佐野が強烈なシュートを決める度に「素晴らしい！」と称賛を送った。佐野と細谷は13日に追加招集が決まっての緊急合流となったが、コンディションは良好だった。
14日からは鎌田大地、三笘薫、上田綺世なども合流する予定で、16日のミャンマー戦に向けたトレーニングが本格化していく見込みだ。
▼日本代表の11月シリーズ概要
開催日時：11月16日（木）19:00キックオフ
対戦相手：ミャンマー代表
会場：大阪／パナソニックスタジアム吹田
テレビ放送：テレビ朝日系列にて全国生中継／ABEMAにて生配信
開催日時：11月21日（火）23:45キックオフ（日本時間）
対戦相手：シリア代表
会場：ジッダ（サウジアラビア）／プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム
テレビ放送：未発表
（ABEMA／サッカー日本代表）
