なんともユニークな時計を作り出した高校生の作品がネットで話題となっている。
3Dプリンタなどを駆使して様々な作品を製作・発表し、『2023年小中学生プログラミングコンテスト』では日本一の栄冠を手にした実績も持つという「高校生の電子工作日記」さんが投稿したこの動画(@hdiv6xeWxcLUS51)に登場するのは、なんと、マイコン制御で「現在の時刻をペンで書いて表示する」という、なんともユニークな仕掛けの自作時計『Plotclock(プロットクロック)』。動画では、この時計が、人間のようにペンを使って小型のホワイトボードに時刻を書いては消し、消しては書く動作を繰り返しているというシュールな光景が展開されているが、その字はお世辞にも達筆であるとは言い難いもの。しかしそれが独特な温かみと魅力を感じさせるという、一風変わったアイテムとなっている。
この動画を紹介した投稿の表示数は270万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「天才だ」「将来活躍される姿しか想像できない!」「すごい発想、どうやって思いついたんだろ」「ペンの根元にフィギュアを付けたらめっちゃ売れそう」「狂おしいほど愛おしいな 一人暮らしの家にコツコツ動いてたらうあーってなるわ」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)