【プレミアリーグ】リヴァプール3-0ブレントフォード(日本時間11月12日/アンフィールド)
まさに「ファイン・フィニッシュ」だった。圧巻のシュートにスタジアムは大歓声に包まれ、現地実況も興奮気味にこのゴールを称えている。
リヴァプールが2点リードして迎えた74分、ボックス左でボールを持ったジョタが、積極的に1対1を仕掛ける。対峙したオンエカに対して、左に行くと見せかけて右に進路をとる。この動きで相手の逆をつくと、そこから2タッチ分だけ内側にボールを運んで右足を一閃。弾丸シュートはGKの手の届かなゴール右隅へと突き刺さった。
ゴールが決まった瞬間、スタジアムは大歓声に包まれ、ゴール裏のサポーターたちは一斉に手を挙げて喜びを爆発させた。また現地実況も「ファーストフェイントとファイン・フィニッシュ」と興奮気味にこのゴールを伝えた。
ゴールシーンを伝えたリヴァプールの公式『X』には現地サポーターから「ディオゴは鋭いシューターだ!」「美しいフィニッシュ」「美しいディオゴール!」と言った、ジョタへの賛辞が続々と送られている。
(ABEMA/プレミアリーグ)