【北中米ワールドカップ・アジア2次予選】日本代表-ミャンマー代表(11月16日/パナソニックスタジアム吹田)
日本代表MF堂安律が、2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー代表戦でゴールを挙げた。6月シリーズのエルサルバドル戦以来6試合ぶりのゴールで、代表通算7ゴール目とした。
日本が4点リードで迎えた86分、縦パスに抜け出した堂安がボックス内に侵入してトラップ。うまくボールをコントロールして、左足で蹴り込むとゴールネットを揺らした。堂安にとっては日本代表として吹田スタジアムでの初ゴールとなった。
ブンデスリーガのフライブルクでプレーする堂安。今季はベンチスタートの試合も増えたが、第8節のボーフム戦で今季初ゴールを挙げるなど調子は上向きに。さらにUEFAヨーロッパリーグでは11月9日行われたグループA第4節のパチュカ・トポラ戦でEL初ゴールを記録するなど、4試合で1ゴール3アシストの活躍を見せている。
日本代表としては、森保一監督による第二次政権が始まった3月シリーズから10番を背負うと、6月シリーズのエルサルバドル戦ではゴールを挙げた。9月シリーズとなった欧州遠征でもメンバー入りを果たした堂安だったが、10月シリーズは親知らずの影響でメンバー外に。復帰となった今シリーズ、さらには北中米ワールドカップ・アジア2次予選のオープニングゲームで、日本代表の10番として結果を残した。
(ABEMA/サッカー日本代表)