【ブンデスリーガ】ライプツィヒ3-1フライブルク(日本時間11月13日/レッドブル・アレーナ)
オランダが誇る神童の勢いが止まらない。昨季20歳の若さでエールディヴィジの得点王に輝いたチャビ・シモンズは、ライプツィヒでプレーしている今季も11試合で4ゴール7アシストと1試合に1得点に絡む活躍を披露。フライブルクとの一戦では、ボックス外から狙いすました一撃を叩き込んでいる。
スコアレスで迎えた6分、敵陣にてボールを奪い切ったライプツィヒチャビ・シモンズはそのままドリブルで前進。ボックス外だったが右足を振り抜くと、内巻きのワンバンシュートがファーサイドのネットに突き刺さり、ホームのライプツィヒが先制に成功した。
この狙いすましたシュートを見たABEMA視聴者は「エグすぎるな」「ワンバンさせて完璧やな」などと反応。一人でチャンスを作り、一人でゴールを決めきった20歳の逸材を大絶賛していた。
PSVでプレーした昨季はリーグ戦34試合で19ゴールを叩き込み、19歳から20歳にかけてのシーズンでリーグ得点王に輝いた。そのポテンシャルの高さは本物で、ブンデスリーガへと移籍した今季も開幕から多くの得点に関与している。彼の世代で最も才能がある選手の一人であることは間違いない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)