【プレミアリーグ】チェルシー4－4マンチェスター・シティ（日本時間11月13日／スタンフォード・ブリッジ）
フォーデンがキックオフ直後から狙われた。マンチェスター・シティが自陣でマイボールにすると、ボールは同選手の元へ。それに対してチェルシーはククレジャとスターリングの両選手が挟んでボール奪取を狙ったが、結果的にフォーデンの足を削ってしまう形となり、主審もファウルの判定をとっている。
キックオフ直後の4分、チェルシーFWラヒーム・スターリングがマンチェスター・シティの選手にパスを当てると、ボールがフィル・フォーデンのもとに転がった。
この時点でスターリングとマルク・ククレジャに挟まれていたイングランド代表MFだったが、華麗なダブルタッチでボールにアタックをさせず。しかし、自らの片方の足は踏まれ、もう片方の足は蹴られる事態へと発展し、主審も笛を吹いてファウルの判定を下した。
このプレーにABEMA視聴者は「フォーデンうま」「フィル上手いて」「うまいなぁ」「今のタッチうますぎ」などと反応。相手に挟まれながらもキープしたフォーデンの技術の高さを改めて感じたようだった。
この位置でボールを失うか、キープできるかで試合の流れは大きく変わる。マンチェスター・シティにはフォーデンのように、簡単にはボールを失わない選手が多く、不必要に相手へ流れを明け渡すようなプレーが少ないことも特徴だ。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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