【北中米ワールドカップ・アジア2次予選】日本代表5-0ミャンマー代表(11月16日/パナソニックスタジアム吹田)
サポーターからの愛を象徴する場面だった。ミャンマー戦で南野拓実は先制点と4得点目の場面で上田綺世のゴールをアシスト。2アシストの大活躍を披露すると、SNSではパナソニックスタジアム吹田に掲げられた『南野帝王』という横断幕がSNSで話題となっている。
南野拓実は所属するモナコでの不調もあり、昨年のカタールワールドカップ終了後から今年9月の代表戦までは日本代表メンバーに招集されていなかった。
その中で三笘薫や伊東純也、伊藤敦樹らが実戦で結果を残してアピールすることに成功。立場が厳しくなる恐れもあったが、今季は所属クラブの監督にザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッターが就任をすると完全復活を果たし、現時点で3得点3アシストと多くの得点に絡んでいる。
この活躍を受けて10月に日本代表へと復帰。カナダ戦とチュニジア戦ではゴールに絡むことができなかったが、インサイドハーフの一角として出場したチュニジア戦では上田綺世の2ゴールを見事なパスでアシストしてみせた。
彼が大活躍となったこの試合には、スタンドに『南野帝王』と描かれた横断幕が掲げられていた。これに対してSNS上では「センスよすぎ」「南野帝王じわじわくるw」「南野帝王ってなんやねん」「南野帝王の横断幕すこ」「横断幕「南野帝王」は草」「いや「南野帝王」って横断幕あるwwwミナミの帝王とかけたのか笑」「元気でる」など、ファンの間で大きな話題を集めていた。