23日、朝倉未来がCEOを務める、1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown10」がさいたまスーパーアリーナ/コミュニティアリーナで開催。第1試合で行われた“ファールカップニキ”ことせーやと“叛逆の悪童”レオが対戦し、レオが5-0の判定勝ちを収めた。
【画像】試合直後にラウンドガールと“イチャイチャ” ツッコミ殺到
記念すべき「BreakingDown10」のオープニングカードで現れたのは、オーディションで存在感を示した未来の中学時代からの1個上の先輩、せーや。股間にコンプレックスがあることを明かし、そのあまりの“大きさ”に、バン仲村からは「お前それファールカップ入ってんだろ!」と騒然。“ファールカップニキ”の異名がついた。
ゴングが鳴ると同時にリング中央で積極的に撃ち合う二人。両者ともパンチの回転が早く、休むことなく前半の30秒が撃ち合いで終わる。その後ブレイクすると、せーやの疲れが顕著に見える。BreakingDown初参戦、格闘技未経験ということもあり、体制がだらんとしたところにレオのパンチがクリーンヒット。ダウンが宣告される。その後なんとか立ち上がったものの、雌雄が決したのは明らかだ。
判定に移り、ジャッジは5-0でレオの勝利。3度目の参戦で初めての勝ちがついたレオはマイクを持ち「こめおとかサップ西成とやりたい。もっと勝っていくし、上まで登っていくから見とけ」と、“叛逆の悪童”という異名通りのふてぶてしさを見せた。