<大相撲十一月場所>◇十二日目◇23日◇福岡・福岡国際センター
三段目四十九枚目・出羽ノ城(出羽海)と、三段目四十六枚目・川村(鳴戸)の一番で、敗れた出羽ノ城が土俵場に倒れ込んだ。その際、川村もバランスを崩し、出羽ノ城と接触しそうになったが、巨体を避けようと、背面跳びを繰り出し、そのアクロバティックな珍しい選択に「なんやコレw」「おもしろ〜」と視聴者が歓喜する場面があった。
身長190.5センチ、体重252キロと今場所最重量力士である出羽ノ城。一方の川村は身長176.4センチ、体重122.8キロで体重差は2倍以上ある。立ち合い、ぶつかり合うと、川村は出羽ノ城の中に潜り、まわしを取った。出羽ノ城は腹を活かして圧力をかけたが、川村は下手投げを繰り出し、出羽ノ城を土俵に沈めた。川村は4勝目、出羽ノ城は3敗目を喫した。
敗れた出羽ノ城は土俵場に倒れ込み、その際、川村もバランスを崩していたが、接触を避けようと、背面跳びを繰り出し、土俵場でくるりと回転。このアクロバティックな映像に視聴者からは「バク転」「何だ今のw」「おおおお」「力士の上を背面跳び」「気つかうw」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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