各国の強力なウインガーが集まるプレミアリーグ。数々の名選手と対峙してきたアーセナルの日本代表DF冨安健洋が、過去の対戦で最も嫌だった選手を紹介した。
『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、過去2回に渡って冨安と番組スぺシャルサポーターの影山優佳の対談を放送してきた。3回目となる今回は、冨安が過去に対戦して来た中で最も嫌だった選手の話が語られた。
各国のトップレベルの選手が集うプレミアリーグ。中でもウイングはトップレベルの選手が多く、リヴァプールのモハメド・サラー、トッテナムのソン・フンミン、マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード、アーセナルのブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリなど枚挙にいとまがない。
左右のサイドバックとして起用されることが多い冨安は、これまでに数々の名選手たちと対峙してきた。そのなかで最も嫌だった選手はマンチェスター・シティに所属する「ジャック・グリーリッシュ」だという。
1億ポンドものビッグマネーでアストン・ヴィラからマンチェスター・シティに加入したグリーリッシュ。クラブのレジェンドであるセルヒオ・アグエロが付けた10番を譲り受け、左ウイングとして活躍している。独特な間合いとリズムによるドリブルでうまく緩急を使うスタイルで、さらにボールキープ能力も高くタメが作れる。また、守備も献身的でハードワークをいとわない、現代型のウインガーだ。
そんなグリーリッシュだけでなく「プレミアリーグは名前も知らないようなウイングの選手でも能力が高い」と語る冨安。「毎試合気を引き締めてやらないといけない」と更なる成長を誓った。
(ABEMAスポーツタイム)