北の偵察衛星を韓国はどう見た? 軍事合意破棄で高まる朝鮮半島リスク 今回なぜ「フライング発射」? 専門家に聞く ABEMA Primeひろゆき,堀潤 2023/11/26 20:20 拡大する 11月21日夜に起きた北朝鮮による軍事偵察衛星打ち上げを受け、韓国政府は2018年に南北で結んだ「軍事合意」の効力を一部停止し、軍事境界線付近での監視・偵察活動を再開させた。これに対し、北朝鮮の機関紙は「合意で中止した全軍事措置を即時復活させる」と発表。朝鮮半島の緊張が高まっている。【映像】軍事境界線上で握手する当時の文在寅大統領と金正恩総書記(2018年) 今回の軍事偵察衛星の打ち上げは、11月22日から12月1日までに行うと事前に予告されていたが、実際に発射されたのは21日夜。なぜ「フライング発射」となったのか、北朝鮮側の思惑が注目されているが、元NHKソウル支局長でジャーナリストの池畑修平氏は「今回の発射で注目すべきは、北朝鮮ではなく韓国である」と発信。その意味と今後の動きについて、『ABEMA Prime』で聞いた。 続きを読む 関連記事