11月21日夜に起きた北朝鮮による軍事偵察衛星打ち上げを受け、韓国政府は2018年に南北で結んだ「軍事合意」の効力を一部停止し、軍事境界線付近での監視・偵察活動を再開させた。これに対し、北朝鮮の機関紙は「合意で中止した全軍事措置を即時復活させる」と発表。朝鮮半島の緊張が高まっている。