世の中には摩訶不思議なアイディアや技術を駆使して、次々と驚きの作品を生み出すクリエーターたちが数多く活躍しているが、今回ご紹介するのは「平面」である「紙」を使って、驚きの立体アートを次々に生み出している人物の作品だ。
この動画(@TsukimotoSeiji)は、ポップアップカード作家の「月本せいじ」さんが、自身の手がけた作品を撮影&投稿したもの。月本さんは「紙」を使った様々な仕掛けが特徴の作品を数多く手がけているが、この動画に登場するのは、一見、円形の紙にしか見えないものが、一瞬にして立体の球形になるという“球体型のポップアップカード”。一見しただけではその仕掛けすらわからないような、まるで魔法仕掛けの紙アートだが、月本さんはこの作品のほかにも、歯車で動くギミックが組み込まれた作品など、まさに“紙の限界”に挑戦しているかのような、実に多彩な作品を発表し続けている。
その注目度の高さから、展示販売会では即座に完売状態となることも珍しくないというこの作品に、動画を紹介した投稿の表示数は140万件を突破。動画を観たネット上の人々からは「頭の中まじでどうなってんの?って感じ 凄すぎ!!」「一瞬で球体になる所で心を掴まれました。繊細なデザインなのに、立体になった後も稼働させている所も驚きです」「何か凄いぞ!!!!」「凄いですね、、、欲しい」「ちょっとドキドキする。イイ!」「素敵…!見ててわくわくしちゃう~」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)