<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇26日◇福岡・福岡国際センター
「飛び出しちゃあかんw」。ベテラン力士の結末に相撲ファンも突っ込まざるを得なかったか。前頭十二枚目・玉鷲(片男波)と、前頭三枚目・高安(田子ノ浦)の取組では、相手を追い込もうとした玉鷲が勢いそのままに土俵上へと出ていってしまう一幕があった。
39歳の衰え知らず“鉄人”玉鷲は、千秋楽で高安と対峙。立ち合いから前へと出ていき激しい相撲を繰り広げたが、高安に交わされ、玉鷲は勢いそのままに土俵外へと飛び出してしまった。玉鷲の結末を受け、ABEMAの実況席に座った元NHK大相撲中継でお馴染みの藤井康生アナウンサーは「あー。玉鷲、勢い余って飛び出してしまいました」と伝えた。玉鷲は9勝6敗、高安は10勝5敗で今場所を終えた。
この場面を受け、視聴者からも「なにこれ」「止まれなかったw」「遠心力」「玉ちゃん出ていった」「飛び出し注意」「おもしろかった」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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