【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
痛々しさが画面の向こうからも伝わってくるプレーだった。フライブルクFWヘーラーとダルムシュタットDFマグリカが空中で競り合うと、前者の肘が後者の顔面に直撃。この一撃を受けたマグリカはピッチに倒れ、主審もファウルの判定を下して試合を止めた。
フライブルクが0-1と追いかける展開で迎えた20分、前線に送られたロングフィードをFWルーカス・ヘーラーとダルムシュタットDFマテイ・マグリカが空中で競り合った。
その際にヘーラーの肘がマグリカの顔面を直撃。接触直後にクロアチア人DFは顔面を抑えながらピッチに倒れ込み、主審は笛を吹いて試合を止めた。そしてわざとではないだろうが、肘を相手選手に当ててしまったヘーラーに対して口頭で注意を行った。
この場面を見たABEMA視聴者からは「肘が入った」「大袈裟じゃん?」と、賛否が分かれる意見も寄せられている。
こうした空中での肘と顔面の接触は、バランスを取る以上、起こり得ても致し方ないアクシデントだ。その一方で顔は繊細な部分が多く、一歩間違えれば大怪我に繋がりかねない危険な場面であった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)