【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
全盛期のクリスティアーノ・ロナウドを彷彿とさせる一撃だった。チェルシーのFWスターリングが放った縦回転の鋭いフリーキックは、相手ゴールキーパーが一歩も動けない完璧なコースに突き刺さった。このビューティフルゴールに賞賛の声が多数寄せられている。
チェルシーが0-1と追いかける展開で迎えた23分、敵陣でボールを受けたラヒーム・スターリングは鋭いドリブルでファウルを誘い、ボックス前の良い位置でフリーキック(FK)を獲得した。
そのままキッカーに名乗りを上げたイングランド代表FWは、縦回転の鋭いキックのFKを放ち、ゴール左隅に突き刺してみせた。ニューカッスルのGKニック・ポープが一歩も動けない素晴らしい軌道のシュートだった。
ABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏は「凄い展開ですね。この前の試合もそうですがエンターテイメントに溢れている」と激動の試合展開に言及した。
視聴者も「気持ちいやつ決まった」「ギリギリやったな」「直接きたかー」「クリロナやんw」とスターリングのFKを絶賛するコメントを残した。
スターリングがFKを獲得したシーンでは、一部のファンからダイブなのではないかという声も上がっていた。そうした雑音に動じず、素晴らしいFKを見せた技術の高さと精神力の強さは称賛されるべきだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)