日本維新の会の馬場伸幸代表が、ABEMA的ニュースショーに出演し、「犬猿の仲」と言われていた立憲民主党との関係性について語った。
 
【映像】各政党の関係性がわかる相関図
 
 馬場氏は7月の出演時「立憲民主党さんがいらっしゃっても、日本は何も良くならない」と発言。各政党との関係性を示した相関図では、立民を「格下の敵」と位置づけ、「叩き潰して消滅させる」としていた。
 こうした背景もあり、馬場代表は以前から、立憲との連携を「未来永劫ない」としていたが、旧統一教会の被害者救済で手を組んだ。自民党、公明党、国民民主党の3党が法案を共同提出したことを受けて、立民と維新はそれぞれ提出済みだった法案を取り下げ、2党での共同提出に切り替えた。両党から出されたのは、教団の財産保全を求める内容だ。