【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律がさすがのフィジカルを披露した。ダルムシュタットMFフラニッチに身体をぶつけてボールを奪おうとした日本代表MFだったが、ややアフター気味だったこともあってファウルの判定に。それでも相手選手との体格差を感じさせない肉体の強さに、ファンは感心している。
1-1で迎えた61分、内側のレーンでパスを受けたフライブルクMF堂安律だったが、直後に味方選手との連係が上手くいかず、ダルムシュタットの選手にボールが渡ってしまった。
すると、日本代表MFは自らボールを奪い返そうと相手MFに突進。自分より体格が大きいバルトル・フラニッチにタックルを仕掛けたが、ボールにアタックすることができずファウルの判定となった。
その際に話題となったのが堂安のフィジカルだ。ABEMA視聴者から「タフネス!」「堂安ちっちゃいのにすごい」というコメントが寄せられた通り、この日本代表MFは決して体格は大きくないが、自らより大柄な選手相手にもぶつかり合いで負けない強さをみせた。
この接触直後も何事もなかったようにピッチを駆け回った堂安は、日本人離れしたフィジカルの持ち主だと断言してよいだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)