【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ1-1リヴァプール(日本時間11月25日/エティハド・スタジアム)
【映像】遠藤航、ハーランドへのクロスを間一髪ヘディングクリアした瞬間
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が怪物狩りだ。同点の状況で途中出場となった日本代表のキャプテンは、直後のセットプレーでハーランドと対峙。怪物めがけて入ってきたクロスボールを間一髪ヘディングでクリアすると、味方選手たちから称賛される一幕があった。
リヴァプールは、イングリッシュ・プレミアリーグ第13節で首位に立つマンチェスター・シティとのアウェイゲームに臨んだ。緊迫した首位攻防戦は1-1のまま試合終盤に突入すると、85分に遠藤がピッチに立った。
直後の87分、リヴァプールは自陣ボックス近くの位置でFKのピンチを迎える。遠藤はシティのエースであるハーランドのマークにつく。プレミアリーグでゴールを量産する怪物を背に、FKのスポットを見つめた。
するとアルバレスが蹴ったインスイングのボールがハーランドめがけて入ってくる。遠藤は無理な体勢ながらも、ヘディングでボールをクリアしてこのピンチを凌いだ。このプレーにファン・ダイクも遠藤を称賛。遠藤とタッチをして、怪物を抑え込んだプレーを称えた。
このプレーにSNS上でも「ハーランドに競り負けてない」、「当たり負けしなかったな」、「いい仕事した」など称賛の声が寄せられている。
なお試合は1-1のドローに終わり勝ち点1を分け合う結果に。同日に行われた試合でアーセナルが勝利したことで、シティは2位、リヴァプールは3位に後退となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)