【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
サッカーの試合で柔道の掛け技のようなタックルが見られた。フライブルクMFヴァイスハウプトが相手選手からボール奪取を狙うと、同選手の左足が柔道の掛け技のように相手の軸足を刈り取った。これには視聴者からもツッコミが寄せられている。
1-1で迎えた75分、フライブルクMFノア・ヴァイスハウプトがダルムシュタットDFファビアン・ニュルンベルガーからボールを奪おうと、背後から身体を寄せた。
しかし、身体を寄せきる前に相手DFは味方選手へとパスを出しており、ヴァイスハウプトのタックルは空砲に。それどころか鋭い左足で相手の軸足を派手に刈り取ってしまい、主審から悪質なファウルだとしてイエローカードが提示された。
タックルを受けたニュルンベルガーはかなり痛そうな様子だった。というのも、同選手は「弁慶の泣き所」を思い切り蹴られており、苦悶の表情を浮かべるのは必然だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)