【ブンデスリーガ】フランクフルト1-2シュトゥットガルト(日本時間11月26日/ドイチェ・バンク・パルク)
日本代表DFの武器が炸裂した場面だった。最終ラインでパスが回って来たシュトゥットガルトDF伊藤洋輝は、受けてからすぐに左足を振り抜くと、ボールは最前線のFWウンダフの足元にピタリと届いた。この絶妙なフィードにファンからは賞賛の声が寄せられている。
1-1で迎えた41分、CBの位置から左サイドに開いた場所でパスを受けたシュトゥットガルトDF伊藤洋輝は、すぐに自慢の左足を振り抜き、相手ディフェンスラインの背後にフィードを狙った。
日本代表DFが放つ正確な左足クロスは最前線のデニス・ウンダフの足元にピタリと届き、そこから少ないパス数であわやシュートというチャンスが生まれている。
シュトゥットガルトのチャンスの起点となった伊藤のフィードを目撃したABEMA視聴者からは「ひろきうまいなー」「伊藤えぐいパス」「すげぇフィード」「良いロングパスだった」などの声が寄せられ、数多くのファンが自慢のフィードを賞賛していた。
この場面で決定的な仕事をした伊藤だったが、試合終盤にハムストリングを痛めた模様。後日シュトゥットガルトが発表した内容によると、年内は欠場することが確定しており、1月のアジアカップを万全な状態で臨むことができない可能性が浮上している。一日でも早い復帰を祈るばかりだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)