【ブンデスリーガ】フランクフルト1-2シュトゥットガルト(日本時間11月26日/ドイチェ・バンク・パルク)
シュトゥットガルトDFのジャンピングアタックが炸裂した。左SBで先発出場していたミッテルシュテットは相手GKが放ったキックに対して素早く反応し、相手右SBにパスが届く前にカットを狙った。しかし、勢いが凄すぎたのか、相手DFの背中に自ら膝が直撃。ファウルとなり、相手ボールでプレー再開となった。
1-1で迎えた44分、シュトゥットガルトDFマクシミリアン・ミッテルシュテットの身体能力の高さが発揮された場面があった。
フランクフルトGKケヴィン・トラップが右SBアウレリオ・ブタを狙って蹴ったフィードに対して、最終ラインからインターセプトを狙ったシュトゥットガルトDFは、空中で大ジャンプをしながらボールへアタック。すると、ミッテルシュテットの膝がブタの背中に飛び膝蹴りのような形で入り、主審は迷わず笛を吹いて試合を止めた。
助走があったとはいえ、強烈な高さを見せつけたミッテルシュテットは、この直後に勝ち越しゴールをアシスト。そのほか、試合を通じて13回デュエルに勝利するなど攻守に存在感を発揮していた。
(ABEMA/ブンデスリーガ