【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
サポーターの怒りでスタジアムが真っ赤に染まった。前半終了時点で1本のシュートに抑えられていたブレーメンのサポーターたちは、スタンドで発煙筒を焚いて選手たちを鼓舞。不甲斐ない戦いに強烈な喝を入れた。
ブレーメンが0-1と追いかける展開で迎えたハーフタイム中に、アウェイサポーターが怒りのパフォーマンスを行った。
後半開始の直前にスタジアムの様子が映し出されると、アウェイスタンドが真っ赤に染まっていた。よく見ると、ブレーメンのサポーターたちが物凄い勢いで発煙筒を焚いており、前半をわずか1本のシュートに終わった不甲斐ないパフォーマンスに抗議をしているようだった。
これにはABEMA視聴者も「煙出てるぞ」「スタジアムが真っ赤に染まる!」「燃えてるな」「発煙筒で暖をとってるのか?」などとコメント。猛烈な勢いで赤に染まるブレーメンサポーターに注目していた。
この怒りの発煙筒の効果があったのか、後半にブレーメンは11本のシュートを放った。結果的に1点も奪えず、0-2で敗北を喫したが、このハーフタイム中の行動には一定の効果があったのかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)