【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
誰もが驚く身体能力の高さだった。シュトゥットガルトDFザガドゥは相手FWに対して競り合おうとすると、ほとんど助走がない中でも飛び越えるほどの跳躍力をみせた。あわや”跳び箱”のようになってしまった場面に、視聴者も驚きの反応をみせている。
シュトゥットガルトが1-0とリードして迎えた42分、ダン=アクセル・ザガドゥはブレーメンFWマーヴィン・ドゥクシュに対して背後から近づき、空中でボールを跳ね返すことを試みた。
しかし、フランス人DFの跳躍力があまりに凄まじかったのか、ほぼ垂直跳びながら相手FWを超える勢いのジャンプに。跳び箱のように、ドゥクシュを超えかねない驚異的な身体能力を見せつけた。
これにはABEMA視聴者も「肩車やめーい」「跳び箱スタイル?」「馬跳び」「跳び箱やん」など、面白おかしく反応している。
かつてパリ・サンジェルマンやドルトムントでもプレーしたザガドゥは若い頃から高いポテンシャルを評価されていた。上記の2つの名門では主力定着には至らなかったが、昨季途中に加入したシュトゥットガルトで定位置を見つけ、今季は開幕から全試合に出場。絶好調のチームで本格ブレイクを果たそうとしている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)