【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
試合開始早々の決定機がまさかの結果となってしまった。味方からのスルーパスに反応し絶妙なタイミングで抜け出したFWカトンパ・ムブンパだったが、なんということかゴールを目前にして転倒をしてしまう。絶好のチャンスだっただけに、これにはファンも驚きを隠せない様子だ。
スコアレスで迎えた6分、シュトゥットガルトは狭いエリアでの巧みなパス交換で相手をいなし、マクシミリアン・ミッテルシュテットがドリブルで持ち上がると、4−4−2の右ウイングとして先発出場していたFWサイラス・カトンパ・ムブンパに絶妙なスルーパスを送る。
コンゴ代表FWは相手を背負いながらうまく抜け出したが、あとは決めるだけという場面でまさかの転倒をしてしまう。抜け出したはいいものの最後まで相手DFにうまく体を当てられてしまっていたのが転倒してしまった理由かもしれない。
これにはABEMA視聴者も「なんそれ」「決めろよ!」とチャンスを活かせなかったことに不満の声が挙がっていた。
カトンパ・ムブンパは後半から途中投入もあるものの、ここまでリーグ戦13試合全て出場している。この起用法からしても、この選手がチームにとって重要かわかるだろう。現在3ゴール1アシストとまずまずの結果を残しているが、シュトゥットガルトがさらに上位へと進出するためには彼の活躍が欠かせないものとなるだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)