【プレミアリーグ】エヴァートン 3-0 ニューカッスル(日本時間12月8日/グディソン・パーク)
イングランド代表GKの思わぬプレーにスタンドが沸いた。余裕を持って相手のクロスをキャッチしたエヴァートンのGKジョーダン・ピックフォードは、倒れる必要がないシーンにも関わらず、数歩のステップを踏んでから笑顔でゴロンと倒れた。この奇想天外なプレーにファンは大盛り上がりした。
エヴァートンが2-0とリードして迎えた90+3分、ニューカッスルのクロスを余裕を持ってキャッチしたGKピックフォードがまさかの行動に出た。
相手からのプレッシャーもなかったためキャッチしてそのままプレーを続けることもできたが、数歩ステップを刻んでからピッチにゴロンと寝っ転がったのだ。この予想外のプレーにエヴァートン・ファンは爆笑、ニューカッスル・サポーターはブーイングと大盛り上がりした。
これを見たABEMA視聴者からも「ファンサービスw」、「おいw」、「ピックフォード草」などツッコまれる事態となった。
時間帯やスコア的にも時間稼ぎの意味合いがあったのかもしれないが、この行動に出た最大の要因は相手がニューカッスルだったことだろう。ピックフォードはニューカッスルにとって因縁のライバルであるサンダーランドの下部組織出身の選手で、相手チームを煽る意味でのアクションだった可能性が高い。ニューカッスル・サポーターからは小さくない反感を食らっており、セント・ジェームズ・パークで開催されるリターンマッチはいつも以上に強いブーイングを受けることになりそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)