【プレミアリーグ】ブライトン1-1バーンリー(日本時間12月10日/アメックス・スタジアム)
ブライトンの日本代表FW三笘薫が、イングリッシュ・プレミアリーグ第16節のバーンリー戦に途中出場し、左サイドから再三にわたってチャンスを作り出した。イギリスメディアも高評価を与えている。
前節のブレントフォード戦で4試合ぶりとなるフル出場を果たした三笘だったが、今回の一戦はベンチからのスタートとなった。すると1点を追いかけるハーフタイムにララーナとの交代でピッチに立つと、左サイドを攻略。得意のドリブル突破からチャンスメイクし、63分にはボックス手前からコントロールシュートを放つ。後半アディショナルタイムにはダイレクトボレーを狙うがここはGKの好セーブに阻まれた。
イギリス『スカイ・スポーツ』は三笘に対してチーム3位となる「7点」の評価。さらに試合のライブスコアでは、「三笘は投入直後から脅威になっている」と三笘のチャンスメイクを称え、後半アディショナルタイムの決定機については「後半アディショナルタイムは一方的。三笘がゴール前に現れて強烈なシュートを放つが、トラフォードがバーンリーのゴールを守り続けた」とコメントしている。
また地元メディア『Sussex World』もチーム3位となる「7点」の評価。寸評では「左サイドで即座にインパクトを与えた。バーンリーの低いブロックに苦戦することも。後半に2つのシュートをブロックされた」と寸評している。
(ABEMA/プレミアリーグ)