12月10日より、アニメ「ONE PIECE」第1087話が順次放送中。ボア・ハンコック(CV:三石琴乃)が単身で敵軍を圧倒し、「美しすぎて私も石化するかと思った」「速攻繰り出す姿かっこよ」と視聴者を魅了している。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回放送の第1086話では、ナミ(CV:岡村明美)が無茶な航海をしたルフィを叱った。ボロボロのルフィを見たジンベエ(CV:宝亀克寿)は、ナミをなだめようと声をかけた。しかし彼女は恐ろしい形相で「甘やかさないで、ジンベエ」と返し、ジンベエを「は……覇王色!?」とたじろがせた。
“覇王色の覇気”といえば、相手を威圧して気絶させるという作中でも限られた者にしか使えない能力だ。そんな強力な技に匹敵するほどの怒りのオーラを放つナミが、「ナミにもあった覇王色の覇気笑」「ナミの覇王色パンチ強いなー」「ルフィをあそこまで大人しくさせるナミさんすごすぎ」と反響を呼んでいた。
最新話にあたる第1087話「女ヶ島の乱!英雄コビーの一件」では、女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝ハンコックを狙い、海軍が島に上陸。ハンコックは逃げることなく敵の前に現れて、次々と彼らを石に変えていった。石化能力が効かない海軍大佐コビーのことも追いつめていた。
ハンコックは、メロメロの実の力によって、人間を石に変えることができる。強力な技で多勢の敵を圧倒するハンコックに、「お美しい&かっこいい」「ハンコックの強さはやっぱりすごい」「コビーがひるむ速攻繰り出すハンコックかっこよ」「美しすぎて私も石化するかと思った」と興奮する視聴者が相次いだ。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション