今、民間企業が次々と公園事業に参入し、その形が変わりつつある。国立競技場に隣接する都立明治公園は10月31日にリニューアルオープンしたが、整備や運営に東京建物、三井物産など複数の企業が参入。芝生の広場やカフェやレストラン、リラクゼーション施設が併設され、新たな憩いの場として期待されている。都立代々木公園も来年から民間主体で再整備され、2025年のリニューアルオープンを予定している。