【ブンデスリーガ】フランクフルト5-1バイエルン(日本時間12月9日/ドイチェ・バンク・パルク)
勢い余ってやってしまったのだろうか。バイエルンFWサネは、自らの前に立ちはだかったフランクフルトDFパチョを後ろからヘッドロックのような形で抑えこんでしまった。意図的だと思われても仕方がない危険なプレーに、視聴者からは批判の声が相次いでいる。
バイエルンが1-5と追いかける展開で迎えた71分、右WGのレロイ・サネは自陣からのロングボールをフランクフルトの守備陣に回収されると、目の前に立ちはだかったウィリアム・パチョを後ろからヘッドロックのような形でプレーを妨害してしまった。
この危険なプレーに主審はイエローカードを提示。場合によっては意図的な暴力行為と認定されてもおかしくない悪質なプレーだった。
これにはABEMA視聴者からも「退場だろ」「何やってんの」など批判的な意見が寄せられている。
ドイツ代表FWからすると、チームの不甲斐ないパフォーマンスで大量失点を喫したことにかなりのストレスを抱えていたのかもしれない。かと言って暴力行為が許されるわけでない。意図的か、偶然かはわからないが、このような危険で紛らわしいプレーは避けるべきだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)